再生工房の家造りの基本的発想は、従来の住宅の設計は間違え
であっただろうという視点からスタートしています。
今現在建てられており住宅は戦後の高度成長期に始まり、住宅公
団のLDK構想に始まり今現在でもその流れがあるように思えます。
部屋を細かく区切り一人一部屋の個室化が当たり前のようになって
います。その結果、家族のコミュニケーションは減り、様々な問題が
生まれました。再生工房では、お客様からの要望のリフォームを行う
だけでなくリフォームを行うことで家族が明るく、会話が弾み、コミュニ
ケーションが生まれる空間をご提案いたします。
本来家族とはコミュニケーションすることで家族として成立します。
毎日顔を合せ、感じあい、会話を生むことで関係が生まれます。
例えば、玄関を入って階段があり母親と顔を会わせることもなく
2階の自分の部屋に行ける場合は、親子の会話はありません。
リビングの中にあるセンター階段なら自然と「ただいま」「お帰り」
の会話は生まれます。
極当たり前かもしれませんがこの空間配慮が必要なのです。
家族が集まるリビングが狭く自分の居場所がないような広さでは
息苦しさを感じ,直ぐに自分の部屋に行ってしまいます。
家族が集まり自分の好きなことでき、互いに干渉しあわないが、
お互いを感じあえる距離感が確保できる広さがBESTではない
でしょうか。
さらに再生工房が考える家造りは、家族が共に成長できる空間
です。人は家族と自然な交流を通して、癒しや安息を得て、健や
かに成長できるのです。もし家族全員が集まっても自分の居場
所が確保できる広さのリビングがあれば生活の幅も広がります。
家族と共に自分も成長できる家、その家族のライフスタイルにあ
った家造り、空間づくりをご提案いたします。
|