床下換気孔 |
読みがな:ゆかしたかんきこう
コンクリートの布基礎は床下を密閉してしまうので、床下の換気のために換気孔を設けることになっている。 |
床下防湿施工 |
読みがな:ゆかしたぼうしつせこう
地面からの湿気の侵入を防いで家の耐久性を高める施工のこと。
基礎を高くとり、床下全面に防湿コンクリート層や防湿フィルムを設けることで湿気の侵入を防ぐ。 |
床スラブ |
読みがな:ゆかスラブ
鉄筋コンクリート造の面構造のうち、水平面に使うものをスラブという。床スラブとは、一般に4辺を梁などで支持された鉄筋コンクリート造の床のことで、内部に碁盤の目状に入れられた鉄筋で強度をもたせている。床スラブが厚いほど遮音性や耐震性でのメリットが得られる。 |
床暖房 |
読みがな:ゆかだんぼう
床に組み込んだ暖房システム。温水式や電気式などがある。 |
床束 |
読みがな:ゆかつか
荷重を支える短い柱のことで、床の大引きを支えるのが「床束」、小屋組みに使われるのが「小屋束」。 |
雪見障子 |
読みがな:ゆきみしょうじ
採光や眺望を目的に腰高までガラス板をはめ込んだ窓の事。 |
ユニットバス |
読みがな:ユニットバス
床・壁・天井・浴槽などを工場生産し、現場で組み立てる浴室の事。工期が短期で終了するのが特徴。 |
ユニット工法 |
読みがな:ユニットこうほう
居室や水回りなど、住居の構成単位を箱形の基本単位(ユニット)として工場で生産し、これらの組み合わせで1戸の住居をつくる工法。
ユニットは材料により鉄骨ユニット・木質ユニットに分類される。工場内でつくられるユニットは精度が高く、くるいが少ないため構造計算通りの家ができる。また、ほとんどの工程を工場内で消化するため短い工期での完成が可能。 |
輸入住宅 |
読みがな:ゆにゅうじゅうたく
文字通り海外から輸入して建てる住宅だが、一軒の住宅に必要な部材や資材の半分以上を輸入し、その国と同じ仕様や建て方で建てるものを輸入住宅としている。アメリカ、カナダを中心とする北米系の2×4住宅と、スウェーデン、フィンランドなどのパネル工法住宅が主流。断熱性などの機能面に加え、独特のデザインが人気に。 |